胃カメラの「氷麻酔」について|福岡市城南区梅林の内科・消化器内科・外科・肛門外科|原クリニック

〒814-0144福岡県福岡市城南区梅林4丁目21-23

092-872-7007

待合室

胃カメラの「氷麻酔」について

胃カメラの「氷麻酔」について|福岡市城南区梅林の内科・消化器内科・外科・肛門外科|原クリニック

2025年10月09日

胃カメラの「氷麻酔」について

胃カメラを少しでも楽に検査していただくように、当院ではいろいろ工夫をしています。

鼻炎などで鼻腔が狭く経鼻内視鏡(鼻から入れる内視鏡検査)が困難な方は経口内視鏡(口から入れる内視鏡)で検査をします。

嘔吐反射を抑えるためにのどに麻酔をしますが、麻酔の苦いゼリーを数分のどにためる工程があり、苦手な人も多いようです。

そこで、麻酔のゼリーとジュースを混ぜて「氷」をなめていただき、のどに麻酔をする「氷麻酔」を取り入れました。

氷をなめていただくことで、自然とのどに麻酔が効いていき、苦いゼリーより楽にのどの麻酔ができます。

そして、検査中の嘔吐反射も少なく、楽に検査をうけていただけているようです!!

少しでも苦い麻酔の味がわからなくなるようにいろいろな味のジュースで試作をしています。

カフェオレ、ブドウジュース、マスカットジュース、オレンジジュース、はちみつなどいろいと試作しています。

今のところ、ブドウジュースがおすすめかな・・・?と思っています。

当院では内視鏡技師免許を持った看護師も2人おり、安心して内視鏡検査を受けていただけます。

鎮静を使っての内視鏡検査も行っていますので、いつでもご相談ください。

TOP