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肺炎球菌ワクチンについて

[2024.11.20]

肺炎球菌ワクチンは肺炎球菌による感染症の重症化を防ぐワクチンです。肺炎球菌は日常でかかる肺炎(市中肺炎)の原因のうち第1位の細菌です。

肺炎は年齢が上がると死亡のリスクが高まります。

肺炎の死亡率は

65歳~69歳の方は60歳~64歳の2.0倍

70歳~74歳の方は65歳~69歳の2.3倍です。

 

定期接種の対象の方は65歳の方です。(65歳誕生日前日から66歳誕生日前日までの方)

自己負担金は4,200円です。

 

肺炎球菌ワクチンの接種が推奨される方は、65歳以上の高齢者の方、慢性閉塞性肺疾患の方、糖尿病の方、老人ホームに入所されている方、ステロイド内服中の方、免疫抑制剤使用中の方などです。

インフルエンザワクチンや新型コロナウイルスワクチンとの接種間隔に制限はありません。健康な成人の方は1回の摂取で5年以上抗体価が持続します。

接種希望の方は、まずお電話で予約をお願いいたします。

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