大腸カメラ前処置の下剤が変わりました!|福岡市城南区梅林の内科・消化器内科・外科・肛門外科|原クリニック

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大腸カメラ前処置の下剤が変わりました!

大腸カメラ前処置の下剤が変わりました!|福岡市城南区梅林の内科・消化器内科・外科・肛門外科|原クリニック

2025年9月01日

大腸カメラ前処置の下剤が変わりました!

当院では大腸カメラの前処置用下剤は「モビプレップ」を使用していました。

モビプレップでも問題なく検査はできるのですが、下剤自体の飲む量が多いことや自宅で飲んでいただく場合は自分で溶解するなどやや煩雑で、下剤の飲み方での問い合わせも多かったため別の下剤に変更しました。

写真のように1本480mlでペットボトルの容器に入っています。サルプレップをコップ1杯(約120ml)いれ、5分以上かけて飲んでもらい、その後倍量の水またはお茶を飲んでもらいます。1本で終わる方もいますが、2本目まで飲んでいただく方が多いようです。飲み方も簡単で、モビプレップより少し早く便がきれいになる印象です。

気になる味ですが、濃いめのポカリスエットのような感じです。好みは分かれると思います。

当院では眠ったままの状態での大腸カメラも可能です。

検査、治療(ポリープ切除)も同時に行います。下痢、便秘、腹痛などの症状がある方や便潜血が陽性の方、いままで大腸カメラを受けたことがない方などは大腸カメラをお勧めします。

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